横浜整形外科クリニックの五十肩専門外来では、肩の痛みや肩関節周囲疾患・腱板断裂の診断・治療を専門的に行っています。五十肩・肩関節周囲炎・腱板断裂・腱板損傷・腱板疎部炎などに対し、MRI・超音波検査・血液検査による診断から、病態に合わせて、運動器療法・注射療法・PRP療法などの保存治療を行います。
五十肩・肩関節周囲炎 (腱板断裂・腱板損傷) 肩関節疾患の90%は肩関節周囲炎いわゆる五十肩です。正確に病態を把握するため超音波検査・MRI検査が必要になります。50肩の病態は腱板断裂/部分断裂や腱板周囲の炎症が中心に考えられています。その他に棘下筋・棘上筋・肩甲下筋・腱板疎部などの炎症、三角筋下炎・上腕二頭筋腱腱炎・変形性肩関節症・石灰沈着症・インピンジメント症候群など多くの病態があります。積極的に治療しないと癒着性肩関節炎(凍結肩) という肩が拘縮を来し手術が必要な状態になることもあります。 標準的治療 消炎鎮痛剤・物理療法・運動器療法・注射治療などを中心に治療します。治療を1~3か月行っても痛みの改善が不良な場合・肩の動きが悪いときは腱板手術、関節包切離術やPRP治療を検討します。 腱板手術 主原因とされる腱板完全断裂・部分断裂に対して腱板縫合術が行われます。術後は3~4週間の肩固定装具、数ヶ月間のリハビリが必要です。術後再断裂は平均16%(中断裂10%・大断裂27%・広範囲断裂39%)と報告されています。 肩PRP療法> 腱板手術後は再断裂・肩拘縮が残るなど結果不良例も多いため当院ではR2年よりPRP療法を開始しました。PRP療法開始後、手術になる方は皆無で、しかも非常に早く回復します。PRP療法は従来の治療に比し革新的治療と言えます。他院で治療して治らない方は最初からPRP療法を推奨します。 肩関節の解剖 50肩の炎症部位 癒着性肩関節炎 鏡視下腱板縫合術 腱板縫合術後固定 肩PRP療法 注意すべき疾患 胸郭出口症候群 肩から指先のしびれだるさを主とします。鎖骨と第一肋骨の間で神経/動脈が圧迫されるために起こります。超音波検査・血管造影CTが有用です。リハビリで70%改善しますが、数ヶ月の治療で改善しないときは第一肋骨切除+斜角筋切離術が行われます。手術の成功率93%。 解剖 血管造影CT 手術所見:BとCが多い 各種検査 臨床検査・血液検査 X線検査 超音波検査> MRI検査 血管造影CT MRI検査 治療 薬物治療 消炎鎮痛剤・筋弛緩薬 神経障害性疼痛薬 リハビリテーション 運動器療法・物理療法 体外衝撃波治療 注射治療 トリガー注射・関節部注射 肩甲上神経ブロック PRP療法 腱板縫合術 50肩/肩関節周囲炎の主因である腱板断裂に対して腱板縫合術が行われます。腱板縫合術後成績不良例も多いことから当院では手術前にPRP療法を提案しています。 癒着性肩関節炎=関節包切離術 肩関節周囲炎では癒着性肩関節炎 (凍結肩) になりやすくなります。手が口の高さまでしか上がらないとき高度の凍結肩と診断します。関節包切離術が適応になります。このような状態になる場合、腱板縫合術と関節包切離術の両方が適応になる場合が多くなります。 運動器リハビリ 関節部注射 PRP治療> 腱板縫合術> 癒着性肩関節炎手術 横浜整形外科クリニック|横浜駅からアクセス 〒220-0073 横浜市西区岡野2-5-18 サミット2階 JR横浜駅徒歩13分・市営地下鉄横浜駅徒歩10分 駐車場356台・5時間無料 ⇒横浜整形外科クリニック ⇒アクセス・診療時間