軟骨形成術・デブリードマン





前十字靭帯再建術専門外来
膝蓋骨脱臼専門外来

軟骨障害は膝の表面を覆う軟骨の亀裂や小さな欠損で始まります。一度始まると治療しないと5〜10年という長い歳月を経てゆっくり進行していきます。壁紙が少し剥がれた場合補修しないで放置しておくと長い間で徐々に剥がれが広がっていくのに似ています。変形性膝関節症の始まりが小さな軟骨障害で始まることはあまり知られていません。何故ならMRIでも明確にとらえきれないからです。多くの膝内視鏡手術を行っている医師しか分かりません。中〜高度になった場合は人工関節手術となりますが、軽度〜中程度では軟骨障害の進行を止めるまたは長持ちさせるために軟骨形成術が適応になります。



軟骨形成術の手術概要
小皮切の内視鏡手術
術翌日に歩いて退院
退院後リハビリ通院不要
3ヶ月以降スポーツ復帰
 

�@ 第1段階軟骨形成術(動画�@)
軟骨障害は最初亀裂または剥離で始まります。この状態が第一段階軟骨障害です。このことはあまり一般に知られていません。この最初の亀裂や剥離状態のうちに手術することが最も結果が良好となり90〜95点の結果が得られます。亀裂や剥離が進んでしまうと�Aの状態になります。


�A 第2段階軟骨形成術(動画�A)
軟骨の剥離や亀裂が�@より少し進んだ段階です。放っておくとさらに軟骨欠損が進み軟骨障害は広くなり且つ深くなります。この段階ではドリリングの操作は不要です。第3段階軟骨障害との間は幅広く関節鏡で見てみないと最終的に判断できません。この段階では手術結果は比較的よく平均75〜90点ほどになります。


�B 第3段階軟骨形成術(動画�B)
第2段階からさらに進行するとより広範囲の軟骨障害になりさらに軟骨の障害も深くなります。この段階ではドリリング手術を加えることが多くなります。第3段階ではまだ人工関節は適応はありませんのでできるだけ軟骨形成術をして膝の痛みを軽減し少しでも長く自分の膝で歩けるようにが目的です。本手術の結果は平均60〜80点で患者の満足度も高くあります。


�C 高度軟骨障害(動画�C)
高度軟骨障害では一般に人工関節が適応になります。しかし人工関節を行うにはまだ早い方、または一度この手術を行いできるだけ人工関節手術を先延ばしさせることを意図して、軟骨クリニーニング手術を行います。手術結果は50〜75点くらいあり術後5〜10年人工関節を先延ばしすることが可能となります。


�D 軟骨形成術後補助治療
術後は、関節PRP治療(新鮮凍結PRP)が推奨。






膝関節手術専門外来





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