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PRP治療の適応
①筋腱靱帯の炎症疾患
足底腱膜炎　モートン病　上腕骨内/外側上顆炎（テニス肘/ゴルフ肘）　膝蓋腱炎（ジャンパー膝）　アキレス腱炎　アキレス腱周囲炎　野球肘　野球肩　腱鞘炎（手指腱鞘炎・デケルバン氏病・後脛骨筋腱炎）　手関節TFCC損傷　手指関節痛　ヘバーデン結節　CM関節靱帯炎　上腕二頭筋腱炎　肩鎖関節炎　腰部/臀部筋筋膜炎　大腿筋腱炎　ハムストリング炎　オスグッド氏病　腸脛靱帯炎　腓腹部筋炎　手根管症候群　ベーカー嚢腫　ガングリオン　

②外傷/外傷後遺症/骨折の治癒促進
膝関節靱帯損傷　足関節捻挫　足関節捻挫後遺症（足根洞症候群）　アキレス腱断裂　肘関節靱帯損傷　手根骨靱帯損傷　腓腹筋断裂　大腿筋断裂　肉離れ発育期分離症　疲労骨折　骨折の治癒促進　偽関節（難治性骨折）　
　

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筋腱靱帯炎症性疾患の治療は従来、薬や物理療法などの保存療法を２～３ヶ月継続しても治らない場合には手術を検討します。しかし、PRP治療の出現により手術をする方は1/10以下になっています。一方、保存治療を数ヶ月やってその結果を待つよりPRP治療を最初から行う方も非常に多くなっています。数ヶ月の外来通院の時間を考えますと時間を無駄にせず早く改善する安全な治療と言えます。筋肉靱帯損傷/骨折のような急性疾患では外傷後すぐにPRP治療を行い回復を格段に早めることが可能となっています。上腕粉砕骨折でプレート手術治療を病院で断ったため当院来院されギプス固定・超音波治療・PRP治療を行ったところ６週で骨癒合良好になり、従来の治療期間を驚くほど短縮出来ました。筋腱靱帯骨折領域に対する保存治療は軽い治療あるいは自然治癒を待つ根気よく長い間治療せざる終えなかった従来の治療方法から、安全で強力なPRP治療や超音波治療を早期から積極的に組み合わせて格段に早く治す治療体系に移っています。PRP治療は整形外科の保存治療を大きく変える革新的治療法です。

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治療の流れ （横浜整形外科クリニックのみ）
優先診療：採血⇒ 血液遠心分離（待機） ⇒ 患部に注射 ⇒ 注射後すぐ帰宅（計30分）



■単位数：1単位か2単位のどちらが適切か疾患・炎症程度/範囲などから決定

※注射後数日は患部の負担は避けて下さい。
※注射当日はシャワー程度にして下さい。
※数日は細胞の活発な代謝により希に強い痛みや腫れを生じることがありますが、徐々に軽減します。

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治療費用 （横浜整形外科クリニックのみ）
　　
１単位(採血11ml/PRP１～２ml)　
・初　回　　　　25,000円（税別）　
・２回目以降　　24,000円（税別）　

２単位(採血22ml/PRP２～４ml) 　
・初　回　　　　35,000円（税別）　
・２回目以降　　34,000円（税別）　

※PRP治療の方は優先診療
※当院は最安値を目指しています
　　▣電話予約可（045-326-3181）　
　　▣WEB予約
※直接来院も可（診療終了１時間前迄）
※２回目以降の割引価格は前回から８週間以内
※2020.10～2022.3の筋腱PRPの実績：750件
※厚労省計画番号:PC3200159 (2020年10月7日認可)

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▶当院のPRPは厚労省認定・米国FDA認定のベリタス社製で日本では約800施設以上で採用になっております。病態は軽度から高度までありますので3回の注射を基本とします。１回で十分な効果が出た場合はもちろん中止します。繰り返す場合は４~8週間空けて行います。肉離れや靱帯損傷、骨折のような場合は１週毎２回注射すると治癒を格段に早めます。

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