低出力パルス超音波（LIPUS: Low Intensity Pulsed Ultra Sound）の音圧効果で骨形成を促し骨折の癒合期間を約40％短縮できます。

�@１日１回２０分/毎日で期間が約40％短縮 　�A厚労省認定で安全 　�B安い医療費・簡単で痛みもなし 　�C新鮮骨折・不全骨折・疲労骨折に適応

手指/足趾の小さい骨の骨折の骨癒合にひび程度の軽い骨折でも2ヶ月以上、完全骨折では３〜４ヶ月以上もかかります。手首骨折で３〜４ヶ月以上、脛骨の太い骨では５〜６ヶ月以上もかかってしまうのが普通です。たとえ治ると安心できても患者様には非常に大きな負担になります。さらには骨癒合＝完治ではありません。骨癒合後、関節拘縮・関節の腫れ・痛みなどの２次障害が相当回復するまでに更に骨癒合と同じ期間くらいの時間がかかります。特に高齢者では治療の間活動が制限され体力が低下するとともに免疫力低下や骨粗鬆症の悪化という大きな問題も起こります。関節拘縮、骨萎縮や筋肉萎縮の回復にはさらに数年以上要することもあります。ギプス固定・荷重制限などで骨への負荷が減るために骨は弱くなり骨萎縮が必ず起こります。希ですがズデック骨萎縮という回復に数年以上も要するようなこともおこります。このことから超音波骨折治療により骨折の癒合期間を短縮することは骨癒合期間だけでなく２次障害の期間も短縮できることになり、後遺障害を飛躍的に少なくします。健康保険適応で１日1080円（３割負担の方で300円、１割負担の方で110円）と安い治療費ですので、骨折をされた方には積極的な超音波治療をお薦めします。